先生、まだちゃんと死んでますか?死んでたらご報告です
本莊雅一
広島大学名誉教授難波博孝先生の音頭取りの元、『上原輝男の世界-論考と著作への誘い(仮)』の制作が進められています。本当に有り難いことだと、感謝の気持ちに堪えません。制作費の寄付金も、目標額に到達したとのことで、その間のご尽力ご心労もさぞやと拝察いたします。誠に心魂に徹して御礼申し上げる次第です。
私も「専門委員」とやらの末席を穢し散らかしまくって寄稿させていただくことになっており、今月4月末が提出〆切なので、目下最後の詰めの作業をしているところです。
自宅の仏壇に供える過去帳の、母方の冊子には、父母の友人なども客霊名として載せており、上原先生もお招きしてあるので、4月11日にはこのプロジェクトについても報告できそうです。きっとたくさんの人々から報告されて、先生もあの世でうるさがるかもしれません。
(でも亡くなられてすぐに生まれ変わっていたとしたら、今年はもう29歳になるはず。どこでどう活躍していることやら)